米食品医薬品局(FDA)がついに、大麻成分CBD入りの医薬品を認可しました!

米食品医薬品局(FDA)が、大麻由来のCBD成分を含む治療薬「エピディオレックス(CBD薬)」に認可を出しました。
もちろん、FDAが大麻由来の薬に認可を出したのは初めて。

「エピディオレックス(CBD薬)」は、大麻に含まれるCBD(カンナビジオール)を主成分としており、乳幼児てんかんに高い効果を発揮するとのこと。

CBDが、乳幼児てんかん効くことは、CNNが、シャーロットちゃんのレポートを伝えたことで、全米が震撼。
今の大麻解禁の流れにつながりました。

この薬を製造するのは、イギリスのGW Pharmaceuticals。
すでに、「サティベックス」という大麻由来の治療薬を2010年にイギリスで承認受け、製造販売しています。
多発性硬化症の患者の諸症状を緩和するための治療薬です。

現在、欧州医薬品庁(EMA)も新しい「エピディオレックス(カンナビノイド薬)」の審査を行っているとのことで、来年早々にも認可の結論が出る見通し。
(出所:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL6V2C36L6VUHBI003.html